【ウェスティンホテル東京 宿泊記】マリオットプラチナ特典・クラブラウンジもご紹介

ウェスティンホテル東京に宿泊した際のレビューをお届けします。
(2022年12月の土曜日泊のレビューです。)

この記事でわかること

  • マリオットプラチナの特典
  • ウェスティンホテル東京宿泊時の様子
目次

マリオット プラチナエリート特典

マリオットプラチナの特典については、以下の通りです。

  • クラブラウンジへのアクセス
  • 朝食無料
  • お部屋のアップグレード ※状況に応じて
  • 最長16時までのレイトチェックアウト ※状況に応じて
  • ウェルカムギフト(ビール もしくは 1000マリオットポイント)
  • 50%のボーナスポイント(宿泊時に付与されるポイントが50%加算される)

「※状況に応じて」のものについて、12月上旬の土曜日泊では以下の結果でした。

  • お部屋のアップグレード:同じ広さの高層階に変更(1グレードアップ
  • レイトチェックアウト:14時まで(ラウンジは16時まで利用可能)

プラチナ特典の実際の様子は、以下の宿泊記に記載しています。
参考になれたら嬉しいです!

チェックイン

クラシカルなヨーロッパの邸宅のような気品のある内装がとても素敵なウェスティンホテル東京。
リッツカールトン大阪をより明るい雰囲気にしたイメージです。

クリスマスシーズンは、館内のあらゆるところがクリスマス仕様になり、より一層、内装の魅力が増します。

15時過ぎに到着したところ、チェックインカウンターには数組の待ち行列ができていました。

マリオットのプラチナ・エリートもクラブラウンジではなく、ロビーのカウンターにてチェックインでした。

客室(キング 高層)

一番金額の低いお部屋で予約していましたが、高層階の同じ広さのお部屋にアップグレードしていただけました。

公式HPの表記名でいうと、
「1キング」から「クラブラウンジ,1キング,高層」へ1グレードのアップです。

お部屋の中も、ロビーと同様にクラシカルな雰囲気で優雅な気分になれます。

ウェットエリアは1ボウルのシンプルな造りですが、ここも世界観が統一されていて素敵!

フィットネスジム

ジムエリアの設備

ホテル内のフィットネスジムは24時間利用可能。

深夜1時過ぎにホテル内のジムに行きましたが、他のお客様はいらっしゃらず、貸切状態でした。

  • ランニングマシン、バイク、クロストレーニング
  • 筋トレマシン
  • ダンベルエリア
  • TRX(サスペンション・トレーニング)

といった、ひと通りの器具は揃っていました。

また、お水やタオルはジムの中に置いてあり、自由に利用できます。

高精度な体組成計「インボディー」も置いてあったそうです。私は気が付かず、後から知って残念でした…。

プールは無い

ウェスティン東京の中にはプールはありません。

その代わりに、すぐ近くにあるグランサイズ 恵比寿ガーデンを2500円で利用でき、その中のプールに入れます。

「有料なの?!」とちょっと不満に思ってしまいそうなところですが、実は意外と良いオプション。

というのも、グランサイズは月会費が3万円以上、ビギナー料金が6,600円のラグジュアリーラインのコナミのフィットネスクラブ。設備も整っています。

ホテルステイ中に、普段のフィットネスクラブとは一味違うジムで気分転換しながら健康になるのも、素敵な休日の過ごし方かもしれませんね。

朝食ブッフェ @ザ・テラス

ザ・テラスの朝食ブッフェは、とにかく種類がたくさんあって、楽しいブッフェ。

日曜日の朝、7時頃に入店した際にはスムーズに席に着けましたが、8時台になるとお店の外に行列ができていたので、混雑する日は早めの時間帯に行くのがおすすめです。

ザ・テラス ブレックファストブッフェ
営業時間:6:30~10:30
料金:大人4,200円、子供(4歳〜12歳)2,800円
URL: https://tabi-rich.com/westin-hotel-tokyo-breakfast/

※マリオットのプラチナは大人2名+子供無料、ゴールドは子供無料

エッグステーションで好きな具材のオムレツを作ってくれるだけでなく、

おにぎりステーションでは好きな具材を2種類選んで、その場で握りたてのおにぎりをいただけます。

もちろんコールドミール、ホットミール、焼き立てパンもたくさんの種類があり、どれも美味しかったです。

手作りスムージーも甘みと酸味のバランスが絶妙で、とてもおすすめです。

ここ数年で一番大満足なブッフェでした!

クラブラウンジ

クラブフロア宿泊者 と マリオットのプラチナ以上が利用可能なこちらのラウンジ。

混雑しすぎることもなく、快適に過ごせる場所でした。

営業時間

  • セルフサービスタイム:10:00~14:00
  • ティータイム:14:00~16:00
  • カクテルタイム:16:30~20:00(混雑日は1時間ずつの3部制)

ティータイム

チェックインを終え、お部屋に荷物を置いたらすぐにクラブラウンジへやってきました。

小さなサンドウィッチやケーキなどの軽食とソフトドリンクがブッフェ形式で楽しめます。

甘くないものの種類は少なく、甘いものが大半だったので、少し口の中が飽きてしまいましたが(笑)、休日の午後に優雅にお茶をするにはぴったりの空間でした。

カクテルタイム

混雑する日は、

  • 第1部:16:30~17:30
  • 第2部:17:45~18:45
  • 第3部:19:00~20:00

の3部制となり、その中の好きな時間帯を1つ選ぶ形となります。

私が宿泊した日は、どの時間帯にするか予約が必要とのことでしたので、ティータイムにラウンジを訪れた際に第2部を予約しました。

その際「もし可能だったら夜景の見やすいお席を希望します」とリクエストしたところ、窓際のカウンター席に案内していただけました。

カクテルタイムはその名の通り、アルコールも提供されます。

ブッフェ形式の軽食は、基本的にはティータイムとは違うものが置いてありましたが、一部同じものもありました。

セルフサービスタイム

翌朝10:00~14:00はセルフサービスで利用できます。

スタッフの方がいらっしゃらず、場所が解放されている、というイメージです。

ソフトドリンクと袋に入ったお菓子(kissチョコやロータスのビスケット等)のみ置いてあります。

この時間帯はラウンジが一番空いていたので、
景色を見ながらのんびり仕事をする、という過ごし方にぴったりでした。

ウェスティンのWi-Fiは遅い、という噂もありましたが、私は特に問題なく使用できました。

プラチナ特典のレイトチェックアウトは、空室状況に応じて最長16時なのですが、この日は14時までとのこと。

ただし、ラウンジは16時まで利用可能とのことです。

せっかくなので、14時からのティータイムで少し軽食をいただいてから、ホテルを後にしました。

全国旅行支援は利用せず

「全国旅行支援」の実施が政府から発表されてすぐに、「お得にのんびり都内ホテルステイができるかも!」と思って予約した今回の宿泊。

しかし、予約の時点では、ホテルからは「全国旅行支援」の対象になるかわからない、と言われました。

その後、ウェスティン東京から「全国旅行支援対象宿泊プラン」が発表されました。
(そのプラン以外の宿泊では、「全国旅行支援」は適用できない。)

「全国旅行支援対象宿泊プラン」は設定金額が高く、「全国旅行支援」を利用せずに元々取っていた予約で宿泊したほうが安かったので、結局、「全国旅行支援」は利用しませんでした。

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この記事を書いた人

3連休を見つけると海外に行かないと気が済まない。そんな海外旅行が大好きな30代です。
これまでの旅行の体験談を交えながら「効率良く海外旅行を満喫するヒント」と「都内・国内のおすすめスポット」について発信しています。

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